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「新・人魚伝説」公演情報!!!



予告ムービー
https://youtu.be/ouTLNTWO6Hw


キノ・キュッヘ 23周年プレゼンツ公演キノ・キュッヘ 23周年プレゼンツ公演
『新 人魚伝説』

出演:
牧瀬 茜 performance
泉 邦宏 music

日時:
2015年 05月24日(日曜日)
昼 Open : 2:00 Start :2:30
夜 Open : 6:30 Start : 7:00

料金:
3000円 ※ 要予約1ドリンク付き

場所:
国立キノ・キュッヘ
東京都国立市西2ー11ー32:B1
■JR国立駅南口下車、富士見通り徒歩15分。
 国立音大付属高校向い、文房具店地下1F
立川バス多摩信用金庫前より立川駅南口行き。
 又は国立循環で約2分「音高前」下車20メートル戻る。

予約・問合せ:
キノ・キュッヘ
TEL 042−577−5971
携帯 080−4110−2258(佐々木)
E-mail:para_kino9@m2.pbc.ne.jp


『新 人魚伝説』に寄せて   キノ・キュッヘ 佐々木 健
 昨年の川上譲治さんの写真展『釜ヶ崎劇場』に足を運んでくれたのがきっかけで、
牧瀬茜を知った。私がこれまで作ってきたささやかな関係がかすかに彼女の行く先々
でも繋がっていたりして、その後何度か彼女の出演した芝居やパフォーマンス公演を
観る。どんな公演でも裸になってしまう彼女なのだが、淫靡さを感じさせないのに観
る者を引き付けるのは何故なのだろうと不思議に思った。観るたびに、全てを受け入
れてドンドン成長をとげていくその小さな肉体に、今回は、私が今一番関心を抱いて
いる激動の沖縄・辺野古という状況を逆に与えようと思う。思い付きでしかない私の
そうした思いに彼女は応えてくれて、ミュージシャンの泉邦宏氏や、協力してくれる
スタッフが揃った。
 きっと私たちのの視線を釘付けにして、一つの伝説を作ってくれるに違いない!

※本公演の収益の一部を、辺野古への新基地建設反対に立ち上がる方々へのカンパとさ
せていただきます。


〈出演者プロフィール〉

牧瀬 茜  Makise Akane
1998年から14年間、踊り子として全国のストリップ劇場を巡った。近年はカフェやラ
イブハウス、お祭りなどさまざまな場所で踊り、また芝居の舞台に立つこともある。
その他、書いたり、描いたり、写真を撮ったり……子ども時代から話すことが苦手だっ
たせいか、それ以外のもので表現することを選んできた。
著書に『歌舞伎町で待ってます』(メタモル出版)『すとりっぷ人生劇場―ストリップ劇
場に生きる男たち―』。
HP→ http://gamaguchi-akane.com/
blog→ http://blog.livedoor.jp/syukanmakise/


泉 邦宏  Izumi Kunihiro
sax,percussion,guitar,vocal,尺八,笛,三線,kalimba,etc 
1967年7月13日生まれ。早稲田大学在学中モダンジャズ研究会でアルトサックスを始め
る。尺八は半年間、横山勝也氏の手ほどきを受ける。大学時代より音楽活動を始め、
20代半ばより「渋さ知らズ」に参加。渋さ知らズでは世界中で演奏。イギリスのグラ
トンベリー・フェスやドイツのメールス・フェス、日本のフジロック・フェスなど、
多くの野外フェスに出演。
キタカラレコードから多重録音のソロCDを数多く発表。現在、サックス吹きとしては
藤井郷子オーケストラに参加。他にさまざまなミュージシャンとセッションを行って
いる。ソロ活動ではギターや三線の弾き語り、サックス、尺八、カリンバ、笛、おも
ちゃ、パーカッションなどさまざまな楽器を駆使して独自の世界を切り開いている。
blog→ http://blog.livedoor.jp/izumix555/


(予告編はドキュメンタリー的ですが、本番は牧瀬茜さんのダンスと泉邦宏さんの音楽がメーンとなります)