錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

2005-01-01から1年間の記事一覧

「つくば」とスーパー銭湯、と猫。

きのうは「つくば」に行った。 TXに乗って。TXのロゴが「イヌ」に見えるのは俺だけだろか。 以外と近い。値段は高いけど。 はじめての「つくば」は我が町よりもよっぽど「都会」。 むー。 つくられた街という感じだけど。 来年早々にラッパーを卒業し、…

灯油の値段。

今年が締切のものについては仕事、すべて終了。 ふー。 とはいえ、正月明けに締切のものがあるから、そうはいえないか、、、。 Iが2週間くらい九州に行くらしい。 うまらやしー。 灯油、自力で買いにいったら1280円。 やはし、あそこは高い。 さっきネ…

「あきらめが悪い」こと。

Fさんから解体社の忘年会に誘われるも参加はかなわず。 残念。 「働かなければならぬ」という現実のつらさ。 年末に3連休って、いいようでまったくよくない。 しわ寄せは末端に来る。 (そのうえ、1月もすぐに祝日があるらしいではないか、、、。) われ…

歌舞伎座と「役者の作法」。

歌舞伎座に行く。 玉三郎の舞い(女舞いと男舞い)。 そして、勘三郎を中心とした忠臣蔵外伝のようなコント風の芝居。 (チラシを見ると「船弁慶」と「松浦の太鼓」とある。) 玉三郎は以前みた衝撃が大きかったためか、ちょっと不満。ただ、囃子はすごかっ…

生の歌と「うまへた」。

「ダーク」読み進む。 最初に思ったよりは、ずっとまとも。 (シリーズものはついつい固定客よりに流れてしまう傾向があるから。) ただ、桐野を読むと、いつも高村を思い起こしてしまう。それも、悪いかたちで。桐野の書く女性はわざとらしくかっこつけてる…

数少ない錦鯉タッタへの「他者の評価」からの引用。

「シアターアーツ」届く。 タイトルだけザッとながめる。 われわれについてはなにもない。 ま、もちろん、なにもないのはわれわれだけではないんだけど。 でも、なぜ? この問いは「売れない奴」のひがみにすぎないのか? 演劇の根拠(なんの、誰のためにあ…

重松と川本、とオースター。

「エイジ」読了。 作家は同年代。 ラジオでも喋ってる。 それを聞くと「オヤジ」。 ま、俺もオヤジなんだよな。 現実を「希望」としてとらえるか、「絶望」としてとらえるか。 というより、どちらとして「表象」するか。 あきれる(?)話だけど、よくアニメ…

書けないことと「書ける」こと。

「エイジ」読みはじめる。 別件。数日、動かなかった分、たっぷり動いた。 さらに別件。郵便局に行く。数年ぶりに、ある人を見かけた。むー。 別件の続き。太陽の塔の内部が見学できるらしい。 書けないことがある、という事実。 あるいは、書くことへの恐怖…

寒い日々、、、。

まる一日、まったく外に出ない日が2日ほど。 、、、けっこうすごい。 外に出たら、それはそれでまあ悪くないんだけど。 ふー。 土曜は北浦和・マチェックに行く。 DVDを渡しに。 ところが、彼は「叛通信」の芝居に出れないそう。 んー、残念というか、、…

DVDと版画の個展と抽象と「金」。

阿蘇の麓からDVDが転送されてくる。 ちょっと前まではビデオさえなかった気がするのに、時代の変化にはとんとついていけない自分。 とはいえ、なりより、ありがたや。 仕事の届け物のついでに、銀座に知り合いの版画家の個展に行く。 街を歩いてみても、…

証人喚問とカツラ。

なにがって、とにかく寒い日が続いてる。 「鍋」をすると、ついつい食い過ぎてしまう。 寒いせいか、パソコンに向かうよりもテレビに向かってしまう。 、、、言い訳がいいわけがない。 3か月ごとにくる校正の仕事がくる。 ついつい「姉歯」さんたちの証人喚…

十二日市(じゅうににちまち)と「せまさ」。

郵便局に行く。 途中、近くの神社で熊手を売る祭り、十二日市がやってた。 午後なのにすごい屋台の数。 以前も何回かのぞいたことがあったのだけど、すべて夜だったから「昼間から」とは少し驚いた。 寒い日だけれど、今日という1日全体がすべて稼ぎ時なん…

クリスマスコンサート。

昼近くになって起きて、ダラダラとミュージックチャンネルを見ながらだべる。 夕方近くになってうどんを食い、あわてて出発、 知人の職場の同僚がやるというクリスマスコンサートに行く。 俺自身の知り合いや興味とはほとんど接点がないので、なんか遠い、め…

「前衛」演劇会議・錦鯉の会、その他もろもろ。

いろいろあった1日。 仕事をなんとか進め、少しばかり走る。 その後、7時から「前衛」演劇会議(名称未定)に参加する。 現場の人間5人(俺だけ無名で異質?)、批評ジャンルから2人。 人数的にはすこし少なすぎる、か。 ただ、少ないことも悪いことばか…

モチあがらぬ。

数日間、仕事に邁進。 なんとか、、、。モチベーション、あがらぬが、、、。 ハリウッド映画になりそうなシークレットサービスと大統領とファーストレディの話の本を読む。 吐き気がする。(油もの食ってたからか?) (あー、読むんじゃなかった。) JDS…

鍋。

今晩は鍋。 「豆乳鍋」。キノコたくさん。最近は、ひとりでも鍋をする。(今日はちがうけど。) きのうだか、おとといだかは味噌鍋にした。 鍋は楽ちんで優れもんだ。「モーダル」読み終わる。 そろそろ「こもる」くらいのノリで「総括」に取り組んでいかな…

忘年会。

仕事の忘年会。 1年に1度しか会わない人たちと出会う。「労働」と「芸術」について考えないわけにはいかない時間。 そんなこと考えて、もう20年以上経つと思うと、ため息しか出ない。ま、しゃーないやなー。 「好き嫌い」について、改めて実感する。 は…

日記。

「バナールな現象」は「日記」についての話でもある。 「日記」というのはあてにならないものだ、あるいは、信用できないものだ。さて、いつまでこの日記、続けられるだろうなー。

「モーダルな事象」「解体社」

「モーダルな事象」を読みはじめる。 むー。 奥泉光はけっこうアタリハズレあるのかも。 ま、どちらかというと「好き嫌い」なんだろう。 「解体社」見に行く。 いろいろと思うところはある。 まいどの話。 とっとと書けるタイプならいいのだけれど、書くのが…

「竜馬暗殺」「バナールな現象」

「竜馬暗殺」を観る。中川梨絵という女優が出てる。誰?悪くない。 「バナールな現象」も再読する。悪くない。

「モーターサイクル・ダイアリーズ」

ゲバラの若き日を描く「モーターサイクル・ダイアリーズ」を観る。 製作総指揮がロバート・レッドフォードとは、、、。 、、、ある意味で納得。 少なくともなかなかグッと来る映画であることは確か。