錦鯉タッタ+新小岩ZAZA 企画制作・演劇公演!!!
遅まきながら、告知を、、。
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錦鯉タッタ+新小岩ZAZA 企画制作・演劇公演
「うつくしいほしから遠く離れて」
地球暦2016年し地球はすでに滅亡しかけている。
ただ、馬鹿どもの地球人たちはそれに気付いていない。
しかし、希望はまだ失われたわけではない。
地球の現状を理解し、憂う、少数の異星人たちがいる。
これはそんな、少数の異星人たちの物語。
異星人こそが、地球=世界を変える、かも!!!!!
出 演・大場吉晃
ノムラヒハル
岩崎健太
藤島かずみ
山田宙太
花上直人
構成演出・山田 零
制 作・新小岩ZAZA+錦鯉タッタ
協力・WAKAME
自由羅針盤G
電気回路研究会
TAGTAS
2016年8月
20日(土)19時
21日(日)19時
27日(土)19時
28日(日)19時
(開場は30分前)
於・新小岩ZAZA
(江戸川区中央1-1-5, 町工場2F)
総武線新小岩駅南口下車
徒歩25分
あるいは
新小岩駅南口を出て、左。船堀・葛西・西葛西行きのいずれかのバスに乗り、5分ほど「江戸川区役所前」下車。進行方向に徒歩4分。ピザ屋の先を左に入り、すぐの町工場の2階。
前売・3000円
当日・3500円
問合せ・予約
nishikigoi.tatta@gmail.com
090-4413-1227
Facebook「Rei Yamada」
プログ「錦鯉Rが演劇から考える」
7月2日の夜、飯能にある、天覧山に登った。携帯電話の心もとないライトを手がかりにして。
今回参考にしてる、三島由紀夫の小説の冒頭で、昭和31年の11月半ば、早朝4時、ある家族が登った山。もっともその小説では「羅漢山」という名前。三島は天覧という言葉を使いたくなかったのだろう。この小説はそういう小説。実際に登ってみると、その山には十六羅漢が岩場に彫られてもいた。真っ暗ななか、それを見た。夜中の地蔵=ヒトガタは、かなり怖い。
60年前の厳寒の未明に、そんな山頂で、家族はなにをしていたのかというと、、あるモノを待っていたのである。南の空を見上げながら。真っ黒な夜空を見上げてみると、南にはちいさな山があり、その先は横田基地。東の方角を見れば60年前はジョンソン、現在は入間と名前を変えた基地。羅漢山山頂はその夜も飛行機が飛んでいた。
今回の芝居はそういう話。ナニカ=変革=解放=破滅=なしえぬ夢、を待っている家族と、家族を取り巻く人たちのラビリンス。人と言っても地球人とは限らない。今回は、さまざまな「異星人」が登場する芝居。
「新小岩ZAZA」は江戸川区役所近くにある、辺鄙なアトリエ、今回そこに我々は立て籠ろうと思う。主演としてZAZAメンバーでもある大場吉晃を迎え、ダンサー・ノムラヒハル、怪優・山田宙太が参戦してくれる。錦鯉タッタお馴染みのメンバーも、もちろん健在。
「錦鯉タッタ+新小岩ZAZA」総力をあげて、絶賛稽古中!
乞うご期待。願・集結。