錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

2日め、少し変えた、ともあれ飲む、そして演劇の時間のムツカシサ。

パフォーミングアーツプラン、2日め。
昨夜、帰って、なぜかモンモンとして、、、明け方にうつらうつらしながら、トリノオリンピックで、、、のラジオを聞いた気がするけど、夢うつつ、、、わからず。
昼前に起きて、あわてて、出ると、世界は荒川静香だった、、、かも、、、。


ま、それはそれ、これはこれ、こちらとしては2日め。
少しばかり打ち合わせをして、きのう人から言われたことをチェック、変更を試み、時間を費やす。
2時からの1時間半のあいだはよいこともあり、悪いこともあり。
ひとつの照明を決めるために15度くらい同じセリフを繰り返す。
ま、ふつうのこと。
でも、ま、疲れる。
でも、ま、ふつうのことだし、よいこと。
そんなんで時間ほ費やすと、残り時間はわずか。
そのわずかの時間は不毛な時間だった。
限られた時間で何をどうするのか、というのは、とても演劇的なことであり、かつ、演劇的にとても重要なことだと思い直す。
ちょっとキレかかる、、、。


ま、それはそれ、これはこれ、2日めだし、全体としても拘束を少なくしようという話になったので、風呂に行こう、と外に出る。
が、見つからない。
そもそも、雨。
けっこう降ってる。
金曜の午後にフラフラしてるこの人たちは何者なんだろう、、、って俺もか。
結局、近所の漫画喫茶に入る。
イスが倒れる席を頼み、マンガを少し読み、うつらうつらする。
少し食べ、珈琲を飲む。
、、、漫喫って便利。


声出しは2時からの時間でじゅうぶんにやったからあまりやらず、身体をほぐす。
小屋が開場してから、われわれの開演までには1時間半あるから、わざとダラダラ過ごす。


個人的に本番は、ま、それなりに変えた。
ハミングの歌をうたうことにし、靴をちゃんと履くことにし、転がりを大きくしることにして、声のボリュームをあげた。
結局、汗も多くかいた。
きのうよりは1つはマシになったと思う。


、、、これが、やった気になっただけでないといーなー、、、と強く思う。
けど、あたり前だけど、そんなのはわからない。
これについては、あとで、コメントしよー。


芝居がはねると静かにバラしはじめる。
でも、これは実は禁止で、すべてが終わってから、みんなで引けるという話だったみたい。
ともあれ、迷惑をかけながら、大きな問題は起こさず、劇場をあとにする。
演劇博覧会のみなさま、特に照明をしてくれた坂下さん、おそらく小屋の方であろう方々、いろいろお世話になりました。
感謝。


ま、当然のごとく飲みにいく。
映像のヒグマさんもいっしょなのがうれしい。
ひたすらワイワイ。
みなさま、何はともあれ、お疲れさまでした。
三浦さんという新進演出家の芝居に出ている共演の艶さんからもおもろい話が聞けて、収穫。


それなりに引けたあと「ものはついで」と、いつもの悪い癖で「せっかくだから朝まで」というと、遠方の俺の提案なこともあったのか、横浜の方々が音響オペしてくれた川崎さんを中心に案内してくれる。
で、変わった居酒屋へ行き、2時まで。
その後、カラオケなら寝れるとカラオケへ。
そのころにはもうへべれけ、つーか、もうフラフラ。
誰も彼も。
寝てる人ももちろんいるし。


早朝、たぶん伊勢崎町の駅から電車を乗る。
ふと気付くと浦和。
でも、いい時間。
これ、行ったり来たりしたのかな、京浜東北線で、、、。
ま、いいや、帰り着いたから、、、。


無事終了はめでたい、けど、自分がやったこと、などなどはなんなのか、、、はきちんと考えないとなー、、、。
そうそう、錦鯉のメムバが来てくれていたみたい。
「思っていることと、やっていることの差」、シニカル過ぎるぐらいでないと、厳密になれないのよねー、と思うことにする、、、。