錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

パフォーミングアーツの初日、横浜相鉄本多劇場、と、一生懸命?

パフォーミングアーツの公演の初日。
横浜に11時に着くには9時半ころ出ていかなくては、、、。
ま、でも、遠足気分の緊張感のせいで、朝に起きれないということはない。
つーより、通販で買ったものが届きそうなのを待っているというマヌケな事態。
結局、受け取りをあきらめて、出発。


はじめての劇場。
横浜相鉄本多劇場
入って、ふうん、、、。


もっとスゴイのを想像してたなー、などと思いつつ、ま、こんなところじゃめったにやらんもんな、の気分。
場所の把握に努める。
なんてったって、はじめての小屋入りで、プラス当日入り。
音・明かり的なものはなにもチェックされてないし、出入りもやってないし、もちろんゲネもやってない。


楽屋を整理して、テーブルなどの道具をしつらえ、ちょっとした打ち合わせをしてると、すぐに3時間くらい経ってしまう。3グループやるという日程上、当日の持ち時間も3分割。すなわち、各々の持ち時間は1時間半。それで「すべて」をやるという強行軍。かつ、音響オペを担当してくれる方が夕方でないと来られない、という状態。そんななか、小屋には延長コードとか照明の色シートなんかをその場で借りたりして、ホントありがとさんす、と言いたいす、、、。


「俺が舞台監督みたいなことやらせてもらっていいですか、、、」と確認して、開始時間を待ち、ひたすら出入りを進める、、、。出入りと音・明かり・映像などの確認を地道に進める。
こーゆーのってやったことないと想像もできないだよなー、、、と改めて思う。そりやそうだ、俺も知らなかったし、、、。
なんとかごまかしてゲネの決行を、、、と思っていたけど、やはりというか、当然というか、言うまでもないというか、無理な話。
なんとか、時間ギリギリで出入りだけは終わりまで進める。


役者的な芝居チェックはしかたなく劇場の入っているビルの片隅で、みんなでやる。
ま、こんなのはほほえましい話だから、いい感じ。
はははは。


開場前のわずかな時間に、なんとか大声を出す場所を確保して、開演を待つ。
1時間弱の芝居が3つ、というのが今日の日程で、われわれは真ん中。


芝居自体は、、、ま、一生懸命やりました。
(「一生懸命やる」って、それ自体大事だけど、それだけじゃまったく価値がないんだよな、、、と悲しくも、冷徹に思うことにする。)
、、、芝居については、後日、語ろう。
錦鯉のメムバが3人、笛田さん・原作の菅原さんが、来てくれていた。


われわれのあとの宮本研・作のひとり芝居を見て、あいさつして、劇場をあとにし、小1時間飲む。
終電間際の電車で帰る。
やっぱ、横浜遠いなー。
でも、11時半までいられるんだから、そうでもないか、、、。


さて、明日も芝居だ。
(昼間に仕事のメールとか入ってて、それにあわててレスしたりしてて、我ながら笑える状況。ま、急な代役だし、仕事からみの人には芝居やるって言ってないからなー。)
ま、明日明日。
ま、元気に元気に。