錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

楽日。稽古も含めてベストだったという演出としての喜び。得と損。

はー。
さてさて、本日は25日。
本番から2週間ほど経ってしまったわけだ。
で、その間、俺は死んでいたというわけ。
で、そろそろ生き返った?というわけ???


大急ぎで(アリバイ的に)2週間の日記をデッチあげてしまおう、、、。


1週間空くとやはりちがう。
ただ、きのう(3日め)は悪くなかった。2日めよりバランスは悪いが、ノリはいい。俺はこちらが好みかもしれない。バランスのいい芝居がなんだってんだ。
ともあれ、先週来た人がまた来たりして、うれしいやら、つっこんだ話になるやら、、、。


で、朝まで飲み、起きて、明日のバラシのために浦和まで車を取りに戻る。先週は「古代の湯」だから、えらい差だ。ま、しかたなし。
頭がクールなのは役者として出ていないから、なのか、、、。


昨日、うまくいかなかった部分の手直しを車の中で考える。こういうクールでリアリスティックなところはとても重要。少しのことだけれど、細部が重要なのだ、、、。
で、直前にまた稽古・打ち合わせをする。


で、本番。稽古も含めてベストパフォーマンスでした。
これはなにより、俺にとってグッド。
最初の場面で「セリフをまったく忘れた役者がいた」んだけど(いわゆるドンマ)、まったく気にならない。芝居ってこういうもんだ。現実もそう。流暢にしゃべる奴なんていない。感極まって、言葉が出なかったり、おならしたり、尿意をもよおしたり、転んだり、ゲリだったりする。


内容については「おいおい」、あるいは、別の場所で。
あるいは「再構築して、再演する」ということで、、、。


スタッフのみなさま、お疲れさまでした。
忙しいなか、御来場くださったみなさま、ありがとうございます。
いいものが見れたはずです。
たまたま(なぜか)来られなかったみなさま、あー、あなたは運が悪いというか、マヌケな人ですねー、またの機会を楽しみにしてください。なにをしていたかは知りませんが、ホント損しました、、、。