錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

あと、通しは3回か。1日2回やったら死ぬ芝居だろうからな、これ。

今日も相変わらずの頭と身体。


まず日暮里へ。
問屋に行き、布を購入する。けっこう重い。荷物持ちとしての同行といっていい。11月のときはまるまる「一反」担いで帰ったんだっけ、、、。それに比べたら「屁」みたいなもの。
でも、身体がフラフラだからきつい。


加えて、衣裳用にと、奥から取り出し、履いていった靴が実は「壊れていた」ことがわかる。あー、そうだった、だから奥に入れておいたんだった、、、。
新小岩駅でついに「底」がはがれてしまう。
うー、そんなポロポロの状態で、駅前で「衣裳用」と考え、なりで靴を購入する。頭フラフラ。
そうそう、日暮里の駅前でも「なんとか衣裳を」と「変な服屋」に入り、なにかを買ったのだった、、、。


やっと劇場にたどりつくと、ダウンしてしまい、楽屋で寝入っていた。
気付くと、2時間後。
あー、あー。


そんな状態で、OM2にチラシ入れの確認をしようと電話すると、なんと「本日のみ」とのこと。
あー、これももっと早く確認しておけばよかった、、、。
今日は通しを絶対にやらないとアカンし、、、チラシは別の場所に保管してあるし、、、でも「入れるしかない」と判断して、チラシを持ってきてもらい、総勢4人でまたまた日暮里へ。(OM2の上演場所は日暮里。)ここ、ついさっき通ったじゃん、、、。


でも、4人でやると、すぐに終わる。
あいさつもそこそこに新小岩に舞い戻る。7時半。


よし、やるぞー、とはじめ、、、。
日曜後、さらにカットしたこと、変更したことも含め、(ま、当たり前なんだけど)日曜よりもだいぶすっきりと見える。いいシーンも多い。ただ、シャープさに今夜は欠けたか、、、。
あと10分は短くなるはず。(15分減らしたいところだけど、、、。)


ところどころにホントに泣けるところがあって、ちょっと恥ずかしい。
けど、これが今回のねらいなんだから、いい。


蜂蜜のSさんが忘れ物を取りにくる。で、焼酎を差し入れてくれる。サンクス。
そういえば、日曜にも3人、きのうも2人?来たような、、、。


ダメだしをし、さらに、1時間半ほど、照明のチェック。
Kくんがいろいろと何度もさまざまなことをチャレンジしている。
それに2時ころまでつきあい、今夜は終わり、、、。


「顔を見せる」「顔が見える」芝居にする、、、ということは、少しずつできてきている。
「フリー」と呼んでいる意味不明のものものにも、やっと個々の息吹が吹き込まれてきているような。最初は「?」のノリだった「フリー」と「物語」が相互侵入してきた。両者が結実するのが役者、その「顔」なんだと思ってる。
あと、通しは3回か。1日2回やったら死ぬ芝居だろうからなー、これ、、、。