錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

ゆるい・まとも、、、そして、自信がついた。プラス、客の入り。

初日は「ううむ、、」。
2日めは「おー、明けた!」。
3日めは「よしっ!」。


2日め・3日めを見てくれた客には何を言われようが、逆にオッケ。
ただ、初日のお客さんには、余計なことを言いそうで、、、。
(こんなことは銭をとっている輩が言うべきではないことは重々承知してるけど、ここはなるたけ本音で考えるスペースにしているので、、、。)
どうして、初日からできないのか、、、。
「POTS」でいえば2日め、「POTS2」でいえば初日。ま、前者はそれほどひどいものではなかったんだけど、やはりその他の3日と比べると心許ない。今回は「初日はやはり、ううむ」。


稽古は嘘をつかない、客がなんと言おうと俺の目が基本、、、と思っている俺としては、今回は稽古不足は「言わずもがな」、でも「昨年5月からの蓄積がある」と思っていたし、「なんとかなる」と思っていたけど、初日はなんとかならなかった。
評価としてよく聞くとおり、「個々のシーンはいい、でも、全体が退屈」というのは3日通して変わらないんだけど、初日は「ゆるい」。
それはある意味でしかたがないことなのかもしれない。俺自身が、2日め3日めを見て、あー、初日はゆるかったんだ、と実感したくらいだから。


それでも、稽古途中から(遅きに遅くなったテキストを書き上げたときから)予想していたことだけど、いいものはたくさんあった。
(さらなる)自信がついた、と言ってもいい。
ただ、客の少なさについては(「再演」と思われていた?)愕然とさぜるをえない。
こんなにまともな芝居なのに、、、。
制作体勢というか、芝居をするということそのもの、については、改めてちゃんと考え直さないと、そもそも「やる意味さえないよなー」と思った。自己満足でやってるわけじゃさらさらないから。


つーか、たかが(と言っておこう)あれだけの芝居をやるだけのために、その後1カ月ブログも更新できない状況(経済的なことが主)というのは、ホントに考え直す必要がある。


今日は(2/13)はバラシ、移動ものをあとに回したのでのんびりと進みました。
昨夜は(いつもながら?)12時過ぎに多くの人が帰ったあと、意識を失って寝ていました。
ポロポロの身体で自動車でひさびさの我が家に帰ろう。


さて、明日(2/14)からはアップされたさまざまな「ことば」を掲載させてもらうことにしようと思います。