錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

錦鯉タッタ会議をしてみる。その前に、美術家・堀部宏二さん。

錦鯉タッタのブログにもアップされているとおり(あ、あれは公開されていないんだった)、錦鯉タッタ会議をしてみる。別の芝居の稽古(叛通信!)にはいっている人もいることもあり、とりあえず3人で、与太話から。
昼間の秋葉原
寒い。プラス、雨が降ってくる。
俺は飲み屋がよかったんだけど(昼間っからかい、なんだけど)、ない。数少なくあったファミレスはめちゃ混み。しかたなくルノアールへ。俺だけビールを飲む。酒はそれしかなく、加えて、なぜかバドワイザー。むむ、さすがルノアール


1本しか飲まないし(もう焼酎のお湯割りに移りたい)、けっこう密な話になる。あっちゃこっちゃ話は飛ぶし、剣呑な話にもなる。主たる話題は「2007錦鯉タッタ行動プロジェクト」なんだけど、行ったり来たり。2時間半ほどたっぷり話して、次回に持ち越し、とする。つまり、とりあえず継続するというわけだ。
新小岩劇場を常時借りることになったことも含めて、今年は(いまは)遠望もしないとあかん、というのが(遠望したい、というのが)俺の立場。さて、どうなることやら。いろいろとそれぞれが腹に抱えているのはすばらしいことだ。それがうまくクロスしていくのあるならば。腹が(そして頭が)カラッポよりもずっといい。


一昨日みた「解体社」をメールで勧めたところ、1人は昨夜みにいったらしい。その話にもなる。自らの芝居をどうつくるか、も大事だけれど、芝居をどう見るか(互いの稽古も含めて)も、とても大切なことだと再認識する。そういうことを話すことはけっこう広がりを持つ、ということ。


ところで、ルノアールのいいところは、頼んだものがなくなると「お茶」を持ってきてくれるところ。それぞれ1杯のドリンクのあと、2杯のお茶を運んでくれた。うーん、談話室なんだなー。そんな安くないし、コーヒーがうまい印象もないし、メニューも貧弱だけど、こういうところは、いい。
寒いなか、お湯割りを飲んで、帰る。


追記。
錦鯉タッタ会期に行く前に「うらわ美術館」に堀部宏二さんのグループ展覧会を見にいく。
最近、彼も「らしく」なってきた感じがする。いい意味で。落ち着きと深みが出てきた、というべきか、、、。浮ついてないところがとくにいい。(自分が浮つき気味のせいもあるんだろが、、、。)