錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

一周忌。

親父の一周忌。
仕切らねばならないし、迎えに行かねばならないし、いろいろしなきゃいけないんだけど、ダメ。乗ろうとした電車に乗れない。途中駅で腹が痛くなり、トイレに行ったためか? それは、昨夜ひとりで酒をがぶ飲みして、夜通し喚いていたためか?
とにかく、乗れない。
なんと、遠方から来てくれた方に迎えに来てもらう。はー。で、やっと寺に着く。
(この日記、長々と書いていたんだけど、途中でパソコンがフリーズして、それが消えた。だから短く記述する。)
喉はカラカラ、腹は痛い。典型的な二日酔い。もしかしたら、酒臭かったんじゃなかろうか。さすがに誰も指摘しなかったけど。読経中も意識朦朧。ちなみにここの坊主、前から「参加者に声を出させる」タイプだったけど、それがさらに進んでいる。今回は楽譜入りのコピーを配って歌まで歌わせていた。
墓に線香をあげて、会食の会場へ。
まあ、今回はここがメイン。いかに話ができるか。食べもせずに、話す。長々と、型どおりでないまじめなあいさつをする。こっちがそんな態度なせいか、場はまとも。話もちゃんとできる。いろんな方も話してくれるし、あいさつも(かたどおりでなく)たくさんいただいた。極めつけで笑えるのは、なんと、歌をうたってくれたおじさんがいたこと。結婚式じゃないんだぜ。でも、それがよかった。アカペラで歌ったんだけど、それにしちゃうまい、とか、そういうことをおいといて、なかなか心にしみた。芝居をする、というのはこういうものとつながっているんだとホント思う。
心して、芝居の道にしそしまないといかんな、と。


実家に戻り、いろいろ事務作業。
運転もしていたので、やっとビール。
ここでもいろいろ話しているうちに時間が経つ。子どもらは適宜遊んでいる。こういう関係になったのも昨年葬式があったからかもしれない。(親父に手をあわせよう。)
そろそろ帰ろうと思い、その前に「ゲーセンに連れてけ」という話になる。子どもらを連れて、ゲーセンに着くやいなや、「退場ねがいます」の店員の声。
いまは高校生未満は「18時まで」らしい。がっかりした子らに「また今度な」としか言えず、あきらめる。


子を送り届けるともう8時を過ぎている。
思った以上にくたくただ。
やっとのことで家に帰り、酒を少し飲む。
気付いたときには真夜中だった。