錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

石運び。けんけんがくがく。一応の結論。砂入れ。あとは、、、。

前の日記で書いたとおり、なかなかうまく稽古が進まない。
台本(テキスト?)を(俺が)書けないこともある。
なんで書けないか。見通しがないから。


苦闘の一週間。
どこから手をつけるのがいいのか悩む。
で、舞台構造から話をはじめてみる。
小川が来てくれて、話す。
板橋の飲み屋にその後行く。
板橋の立ち飲み、すばらしい、、、。


21日に「石」を運び、早急に「砂」を入れてみることにする。
人にも「労働」の依頼をする。結果的にかなり助かった。3人でやっていたら、終わらなかったか、途中で投げていたかも。昼から、かなりの作業=労働をして、夕方、話を開始。当たり前だけど、紛糾。そもそも「この日を目安にテキストを書いてくる」と宣言していた山田が書いてこないため。俺としても「書けない」わけがある。それを言うが、あたりまえだけど、それはそうかんたんには通じない。各々、しゃべる。ま、そのこと自体はいいことだ。


新小岩では話はおさまらず、ちょっとした都合もあり場所を変えて話す。8時くらいから話しはじめて(今日は徹底的に話そう、と)12時過ぎても収束しない。この段階になると、もうめちゃくちゃ、昼間からの作業でくたびれているせいもあるのか、もうぐだぐだ。電車もなくなり、3人でタクシーで帰る。会計をするときに「笑々」の店長だという女の子が「私も芝居やっていて」と話しかけてきた。俺たちしか客のいない日曜の深夜。「第三舞台とかをやってて」とかいう話に、なぜか酔った俺もかなりつきあい長話に。ま、俺は酔ってなかったんだよな。ちょっと前の転倒の件もあるし、恐怖もあるし。2人はすでにぶっ倒れてました。


話の最終版に、俺としては「つらい提案」をしたんだけど、時間切れ。
次の朝(つか昼?)聞いてみると「うん?」みたいな顔。
あー。
酒はよい面あるけど、そうでない面もある。(あたりまえだ。)


結局、俺がテキストではなく「上演台本」を書くことになった。稽古の進行役もやる、と。役者一本で、稽古場でも不機嫌な顔で、、、という目論見はおじゃん。
ま、いいものをつくってみせましょー。


夕方、砂を入れに新小岩へ。
雨も降り出す。
建材屋が来たころはけっこう降っている。
25キロの砂を40袋、つまり1トン。重いわ、25キロは。運んできてくれた兄ちゃんはそれを2袋(けっこう軽々と)持っていた。背も高かったし、ガタイも悪くなかったけど、、、うー、俺には2袋は持てん。1袋でもきつかった、、、。


とにかく「砂」は入った。
もう少し持ってきてもらおう、、、。


あとは「台本」を書くことだ。まずは。