錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

「叛通信」の稽古の3日、明日が本番。

さて、やっと日記が追いついた、、、。
はー。


月・火と芝居を見て、仕事もなんとかそれなりに片付けて(請求書とか振り込みとかも)、、、水・木・金と、新小岩に向かう。
もちろん「叛通信」の稽古。
20年以上芝居やっていて(スタッフ的というか専門的なことは)なにもできない俺は雑用だけのつもりだったんだけれど(稽古を見るのは好きだし、それにりに見るだけのために通うつもりだったんだけど)、本番に仕掛けオペをやることになった。
なので、楽しい稽古見学は、オペをまともにするためのキッカケ見となかなかうまくいかないオペいろいろに費やされることになる。ま、「やることがある」というのは一般的には悪くないんだけど、今回は「ただ見てるだけー」も悪くないと思っていたから、やや残念。
でも、いいです、、、。


でも、行ったのは夕方くらいからだし、この3日間、昼間はなにやってたんだ、、、記憶がない。
たのしい(苦しい)夢も見たんだけど、メモもできず、忘れた、、、。ちょっと悲しい。
ま、とにかくほぼ、叛通信の稽古で時間を費やす。
(ひょっとしたら、けっこう仕事もしてたんかなー。)


稽古を見るのは(とくに叛通信は)たのしい。
ただ、前述のとおり、ほぼ見れない。
なので(以前、叛通信について長々と書いた身としては)いろいろと(ひさびさに自分が出ない公演でもあるし)書きたい、、、んだけど、書けない。
で、日記的記述。


水曜。けっこう(芝居が)できてるじゃん(ま、3日前だもんな)と、驚く。思ったより長いし。本番当日、自分がやるべきことを確認する。まあ、気楽な1日。
木曜。本格的仕掛けオペをする。ゲネプロ前日だし。で、ちょっと事故る。むー。俺が悪いわけじゃない。ただ、俺が注意すべきことはたくさんあって、それを怠った。場の問題。ただ、俺の完全なるミス。ま、被害(あー、こわい言葉だー)があまり広がらなかったのがホントに幸い。ただ、自分のいたらなさと事態そのものにナーバスになってしまった。ま、それは無理もない。鈍感な自分に感謝したほうがいいくらい鈍感な自分がナーバスになってた。トラウマ(好きな言葉じゃないけど、外傷的ナンタラだっけ?)みたいなものはやはりあるんだ、と思った。ま、誰にでも1個や2個はあるわな、、、。で、やや暗い1日。ま、そんなでもないけど。
金曜。ゲネプロ。ゲストのサックスプレーヤー泉さんも来て、照明なんかも大幅に変えられ(中村さんエライっ)、いつもの叛通信のゲネとはちがって(仕掛けもスタッフも多いからか、、、)シンプルに行われる。夕飯前の稽古の最後で神妙なミーティングあったみたいで(ちょっと横目で見ただけだから、よくわからんけど)、いつものゲーゲー、グダグダのなかで、演出が舞台にあがって怒鳴りまくるゲネではなかった。ふうむ、、、。少しばかりダメ出し、段取り確認、本番前日のミーティングがあり、解散。残った数名でちよっとだけ酒や茶を飲む。みなさん、明日、がむばって。(焼酎飲んでたの、俺だけか?)


自分がかかわってる芝居についてはたくさんは書けない。
思うところはあるけど、それは現場でしゃべるものだから、少なくとも記録的には書けない。
今回はそこんとこ半端。
せっかくだから「書きたい」と思っていたんだけど、前述のとおり、あまり見てないから書けない。
ま、明日明後日を過ぎたら、少し書けるかも、、、。
(いまいえるのは、同じようなスタイル、演出手法でも、やる役者によってまったくちがっているという、あまりにも当然すぎ、あまりにも正しすぎる事態と、才能とやる気のある3人が集まっているということだ。)
(願わくば、ナーバスにならずに、元気に、無垢に、演劇の神様が彼らに降りんことを。)


あ、はなはなさんが遊びに来てくれたんだった。
「ねこばん」の話になってちょっと息抜き、、、。だけど、ねこばんさんにはしんどい事態なんだよなー。(気楽にとらえるといいのに。)


つーより、それもあるけど、企画書の準備しなくちゃ。
つーより、錦鯉の会議しなくっちゃ。(つめなくっちゃ。)
OさんやSさんとも。(あ、でも、Oさんも怪我したらしいし、、、。)


つーより、月曜はバラシだし、夜は丸谷ライブがあるし、火曜と水曜は京都からの芝居もあるし、仕事の締切もあるじゃん。
、、、明日、昼からの劇場行きの前に仕事、少しでも片付けるべき?
あー、桜も満開、花見もしてない、明後日は雨の予報、明日の花見の誘いもさすがに行けず、、、。
ま、花見くらいはしないと、な。