錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

錦鯉のメンバと飲む。

ディプラッツのMSAの通しチケットを買ってあるんだから、芝居に行くぞ、と思っていたが、かなわず。
今日は「テラ」だから見たかったのに、、、。
(彼らが「アジア劇場」のころ何度か見て、、、「テラ」は見たかなー、、、。)


仕事はたまってるは、あまりにも身体をうごかさなすぎるは、、、で、結局、悩んだあげく、身体を動かすことにして、観劇はあきらめる。はー。(仕事は「やらればならぬ」だから省けないし、、、。)


ひさびさにフィジカル系のものをやると、ホントつらい。
腿は痛いは、腕は痛いは、、、。
「続けてると快感になる」と言われたけど、むー。
ま、やらないと、身体は動かない(少なくとも腹筋で声は出すわけだし)からなー。
ま、そのものは嫌いじゃないんだから、時間をうまくつくれば(仕事テキパキやれば)いいんだから、、、。
それがうまくできないんだけど、、、。


夕方から錦鯉のメンバと飲む。
叛通信も終わり、本格的に始動しないといけないこと、みたいなまともな話から、いろいろ込み入った話も、、、。しばらくしなかった情報交換。(彼は叛通信でずっと稽古だったし。)
今度の芝居のコンセプト話、彼が参加しなかった錦鯉の最近の稽古の話、新小岩を稽古場として借りる話、仕事・労働と芝居にかかる費用・コストとそれをどこからゲットするかの話、などなど。
最後の話題は16日にあるらしい「前衛・演劇会議」の話ともつながっている。
助成金をもらっていないわれわれだけど、金の問題は大きく、それよりなにより「なんでわざわざ金も手間もかかる芝居をやってるのか」「誰に見てもらいたく、なにをどうしたいのか」など(そういえば土曜もこんな話をしたなー、「ただ芝居好きで、やってるわけじゃない」うんたらかんたら)、ほかにも「誰が演劇を見てて、それとわれわれがやっている芝居は関連があるのか」とか、ね。
ほかにも、プロでなく芝居やること、助成金やスポンサーとの関係(外部からの銭の調達)、仕事しながらやることの困難さと具体性、などなど、昔からこだわっていた話題、そして、現実にわれわれが直面している問題についても話した。
ま、飲みながらだから、あっちいったりこっちいったりトイレいったり、なんですが、、、。


終電にならなかったことはすばらしい成果、、、と言っておこう。
話すのはホント役に立ってるけど、飲みすぎだー。