錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

錦鯉タッタの稽古。

これについても(もちろん)いろいろとあるんだけれど(そもそもこれこそいろいろあるべきものだし)、極秘なので、詳述できない。(この「マル秘をうまく書く方法」を見つけないとなー。でないと、この日記の意味もなくなるし。稽古のことが書けないようだったら「公開」をやめちゃったほうがいいくらいだしな、、、。)


さて、参加は3人。自主稽古をしたのも3人。
本年の稽古デビューの人もいたりして、少人数だけど、なかなか充実。


稽古なんだから「うまくやってみせることはない」ということが前回の稽古で話されたこともあって、事前準備をあまりせず、その場で、、、という奴がいて、それはあまり機能せず。
俺もその1人で、だけど、きっかけはいるだろうと、直前の1時間で、少しだけ考えた。ついつい怒鳴ってしまう、、、というのはホントに悪い癖。実際、人から言われたし。
今度は「抑える」というか「ごまかさずに」を意識してやってみよう。


経験も豊富で、すでにそれなりのスタイルを確立している役者の自主稽古は(やはし)たいへんなんだ、とも実感。何もかもが新鮮でやったこともほとんどない、とか、いろいろあってしばらくやってなくてため込んだものがいっぱいある、とか、そういう場合ならば、それほど苦労することもないんだろうけど。
とはいえ、逆の苦労があることも容易に想像できる。なにより、ハードルが(少なくとも)はじめての人よりは格段に高くなるわけだし。
と、いいながら、はじめての自主稽古がオモロイ(はじめての芝居も、だけど)ということはママある。
持続のむつかしさと、持続させるには(すなわち、自らを展開させるには)またちがった才能と努力がいる、ということでしょうか、、、。


きのうの部分で書いた「自演」の話ともつながるんだけど、、、と、これは数日後の日記に書こう。


稽古内でのリベンジ(最初にやってうまくいがず、改めてもう一度、という奴)はなかなかいい。
それこそ、「素手でやってる」感じで、今日見た2度めのものはなかなか傑作でした。
つーより、思うところが多かった。