錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

ヒヤシンスハウス、身体を追い込む、そして、嫌な知らせが届き、夢。

数日、平和な日々。
すなわち、仕事と少しの運動と酒。
GWは少なくとも俺にとっては大敵、込み入る時間帯。


平和だからか、グツグツと考える。というより拘泥する。
ようやっと「ゾーイー」読み終える。けっこう時間かかった。
次はオースターに、と思っていたのに、つい、「大工よ、屋根の梁を高く上げよ」に進んでしまう。
夢もたくさん見た気がするし、書きたいんだけれど、その時間(余裕)がとれない。


さて、本日はとても嫌な知らせが届いた。
届いたのは午後11時ころ。
それについてはあとで(触れるか、触れないか)、、、。


近所の別所沼・ヒヤシンスハウスで知り合いの美術家・堀部さんがなにやら「やる」という。
そこでの毎度として、知り合いのサックス奏者・泉さんの演奏もあるという。
行ってみた。
ところが、堀部さんはいないし、看板には「アメリカの詩人・なんたらさんを囲む」と書いてある。
で、なんたらさんらしい方が曇り空の下で英語で語り、かつ、同時通訳されている。
泉もいるが、首をひねっている。
しばらくするうちに、これは「アメリカの詩人・なんたらさんを囲む」会で、同時に、浦和の詩人たちが詩を朗読する会、それを盛り上げるために美術発表と演奏がある、とわかる。
つーことで、英語の詩の朗読を何本か聞く。
正直あまりわからない(ま、少しはわかる)。でも、けっこう楽しめた。やっぱ、顔、なのかな。なかなかよい顔つきをしてた、なんたらさんは。
堀部さんがやってきて、彼の作品を運ぶ手伝いをする。
すると、ポツポツ来る。
屋内に移動します、という声がかかり、成り行き上、作品を運ぶ。で、成り行き上、会館の和室というところに作品を並べる。俺、雑用はでくるんだよなー。(堀部さんは何かを探しにいってたらしい。)ま、役にたったからいいか。
和室でしばらく、今度は日本の(浦和の?)詩人の朗読を聞く。
むー。こっちは、、、。やっぱ、顔、か?
で、内輪の空気が漂ってるし、途中でお暇する。
堀部さん、御苦労さまでした。あーゆー、顔が広いところはホント、懐の深さを感じます、さすが。


で、走ることにする。
ひさびさに、かなり走った。追い込むのも悪くない。
(仕事のこともあり、ダラダラしてたからなー。)


で、夜。
何してたんだっけかなー。
そして、嫌な知らせが届く、、、。


その知らせのせいかどうかはわからないけれど、かなりリアルで、かなり嫌な夢を見た。その手のはよく見るんだけど、今回のは強烈。
途中で「夢だ」とわかることもあるんだ、と今回は認識した。今回、そう思わなかったから。
あと、夢は展開が早すぎて(かつ、飛びすぎて)覚えていられないことが多いんだけれど、今回は覚えていられた。つーか、必死だったので、覚えていられた。つーか、覚えていないわけにはいかなかった。これも珍しいこと。
夢から覚めたとき、すごく驚いたし、すごく不思議だった。それが夢だと思っていなかったから。
しばらくして、近くに置いたあった財布を見た。(夢で財布が出てきたから。)変哲もなく、問題もない、いつもの財布がそこにあった。
夢の内容からすれば、それが夢で「よかった」と思うのが自然だと思うんだけど(もちろん、あれが夢でホントによかったんだけれど)、いま、現実にこうして(平気で)いるほうが不思議な気分。
ま、夢の話題は「どっちが夢か」(確定なんてできない)という古典的ネタも含めて(漱石の「夢十夜」を読み返したくなった)、こんな感じが多いからなー。


この夢については、今後書くこともあるか、と思う。
そうとうしっかり記憶が残っていたし(いつもは起きて日常の動作に戻ると、意識して残しておかないと消えてしまう)、しばらく経ったいまでも覚えているくらいだから。(前半は消えたかなー。)
いま、メモもしたし、、、。


それよりも、現実の話が重要。
嫌な知らせは届いても、明日は稽古、それは変わらない。(明日、ウンコをするように?)
稽古、鬱だったけど、逆に、よいことだと思うことにしよう。