錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

「大工よ、屋根の梁を高く上げよ」、蜷川インタビュー、つながり。

今年の錦鯉タッタの行動を見直さなくてはならない。
自前公演を一度打つ、、、だけというのも悪くはないのかもしれない。
ただ、まだ整理がつかない。
より展開的に、と、より求心的に、のあいだでのたうちまわるのはいつものこと。それを、ただ悩んでるのではなく、行動にすること。自分の頭の内部にだけとどめておかないこと。投げ出してみること。、、、そのための集団なんだから。
意固地に(なるところはなりながらも)なりすぎずに、具体案を提案するよう心がけよう。


さて、仕事はたまってる。
(なのに、それとも、だから?)「大工よ、屋根の梁を高く上げよ」を読み終える。
軽快。読みやすい。「ゾーイー」とはえらいちがい。続いて「シーモア」を少し読む。読みにくい。
とうぜん意識されているこのスタイルの幅の広さには敬服する。
またそのうちに言及することもあると思うけど、「大工よ」を読んでいるときに、アーヴィングの話(動物園ツアー、だったけかな、「ガープの世界」にも内包されている短編)を思い出した。やはり、つながっているんだ、と思った。
芝居(演劇)も同じだ。さっきトイレでシアターアーツを読んでたら、蜷川幸夫のインタビューがあって、ちらと読みはじめたら、はまった。ちょろっとした批評文よりもずっと重い。
我がこととして考えることにしよう。


親父から電話があり、入院そして手術するという。かなりナーバスになっている感じ。ま、無理もない。(実は俺は「実感」はできない。)タバコをやめさせられたという。そして、少し太ったそうだ。
今度あるという大会での健闘を祈りたいと思う。


ところで、2年ばかり続いていたGW温泉企画もぽしゃり、仕事のたまっている俺としては残念なのか、ラッキーなのか、ま、日曜の稽古と話に向けて、頭を冷やし、そして、回転させることにしよう(つーか、しないとなー)。