錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

見舞い、「人生劇場」?、漫画アクション・武富健治「鈴木先生」。

見舞いに行く。


大部屋(4人部屋)に移っている。身体に挿入されていたたくさんの管がずいぶんと抜かれている。(集中治療室のときはなんか「サイバー」な世界だったもんなー。)
2日前よりはずいぶんと楽になったみたいな雰囲気。「痛い」はまだまだらしいが。
「週末はいろいろと人が来そうだから、誰かいてくれ、話すと「切り口」がまだまだ痛いから」と言われ、家族と調整することにする。
野戦の月が芝居間近なこともあって、仕事がこちらに多量に回ってきていて、仕事も溜まっている状態なこともあって(彼の状態もずいぶんとマシになっていることもあるし)、土日で分けることにする。で、日曜が俺の役目になる。ま、夕方からは稽古だし、その前まで、なんだけど。


そんななか「人生相談」つーか「人生劇場」の場に向かう。
こーゆーのって芝居にはつきものなのか?
あんなこんなで気持ちにゆとりがないこともあって、余裕ある対応ができず、つい「生」な応対になってしまう、、、。
はー、未熟。(何年やってんだ、、、って気分。)


武富健治さんから「漫画掲載」のメールが入っていたのもこのころのような、、、。
購入して、読む。まだ前編だけだけど。
漫画アクション掲載の「鈴木先生」。
もう4度めの(前後編なので8回めの)掲載となる。最初に読んだときから、こりゃ続くかも、と思っていたが、これほどとは、、、。こりゃ、さらに続くね。
最初は「教育ものとは、、、」と思ったけど、ここまで読んでみると「教育テーマ」は彼にとても向いている。彼は「しつこすぎるくらい」考え込む(考えすぎる)タイプというのが俺の見立てで、逆にその点が単純なものが多い教育もののなかでは異彩を放つ要素となっていると思う。


さて、明後日の稽古までにどんなことが怒るんだろう、、、。