錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

グズグズと考え続けているので、それはそれで悪い状態ではない。

グリーナウェイの「デッサン画家の契約」(「英国式庭園殺人事件」)、見直す。
ジュネの「女中たち」、読む。


そうそう、この数日は「めちゃくちゃ暑い日」が続いていたのだった。
日記というものは「思いの表白」もいいけど、こういう具体的なことが重要なんだ、きっと。
35度とか言ってた気がする。
部屋の中にいても、さすがに頭がクラクラ、空調をつける。あー、これで、空調なしではもういられないー。ま、いいけど。


芝居を考えるモードになかなか戻らない。
明後日はひさびさの稽古、数日前から「芝居のことを考えるあいまに、いろいろすべきことをする」というスタイルにしているんだけど。「戻らない」というより、スイッチがもうひとつ入らない、というべきか。
グズグズと考え続けているので、それはそれで悪い状態ではない。


汗をたっぷりかき、洗濯する。
熱中症で数人が死んだ、とのニュースがある。
暑いときの通例、突然の雷雨もときたま、ある。
夜中も25度を下らない熱帯夜も2日ほど続いているらしい。
空調の部屋から出ると、そのあまりにもの「ムッ」にマジ驚く。
洗濯物を干していても、空気中の水分が腕にまとわりついてくる感じ。重い。


今日は知人の結婚式のはずだ。紋付き・袴、だろうか。
もうひとりの知人は「夏休みにワークショップに、、、」などと言っている。おー、前向きじゃねえか。でも、錦鯉に埋没するのもひとつの手だぞ、などとも思う。ま、若いうちは何でもやるのがいい。


それより、、、なにより、、、なんとか、、、明後日までにナニカを、、、。
芝居の、演劇の神様、降りてこい、、、などと、阿呆のように(こんなときだけ都合よく)思ったりする。
ま、グズグスのなかからしかなにも生まれない、それはよくわかってる。