錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

錦鯉稽古、読み合わせ、他人同士が出会うには、、、。

、、、まとめて書くからか、、、ついダラダラと書いてしまう。


昨夜の打ち上げでしこたま飲み、今日の錦鯉タッタの稽古のことを考えねば、、、という強迫観念だけがあるなかで、帰った家でもまた飲む。
頭だけはカラカラと回転(空回り)している。


さて、稽古。
「7/27付」のこの欄にイタタマレナイことを書いたりして、さて、どうしよう。
、、、ま、ここではくわしくは書かない。業務秘密だから。
2人の自主稽古を見て、4人で(とりあえずの)既成台本の読み合わせをする。悩んだ末の提案だったけど、けっこうよかったみたい。(そういえば、昨年もゴミのような自主稽古の果てにスッカラカンになったとき、読み合わせして、よかったんだった、、、。)


で、予想外の出来事でよかったのは、稽古前。台本をコピーして、行って、でも、全員そろってない。なんとなく、いる人間だけで読み合わせをはじめてみるか、という雰囲気だったとき、今度の舞台美術(ま、根幹だ)についての話になった。
グチグチ言われてる気がして(そーでもないんだけど、こっちがイラツイテタんだよね)怒鳴り口調まじりで、声を荒げて、小一時間。
うん? 今年ははじめて? いや、合宿であったか? いや、ない。
んなら、昨年の初日間近、以来?


そうとうきわどいし、警戒しないといけないけれど、こういう時間は悪くない、少なくとも俺にとっては。暇つぶしで「お芸術」やってるわけでも「高尚な労働者の趣味」をやってるわけでもないもんね、、、。


それとは直接につながらないんだけど、稽古が終わり、再度、マチェックに寄ったときに(西瓜さんたちはすでに仙台に帰っちやっていたんだけど)、しばらくそこで飲み、メムバのひとりから「あんなことプログに書きやがって」みたいなことを(もっとていねいで、もっとまともな言い方で)言われ、話をした。
それもありがたかった。
経験も、思いも、、、そもそも「またくの赤の他人」がともに芝居をやろう(地獄に降りていこう)というんだから、多少のいさかいのなかでしか(いさかいの中での差異の認識のなかでしか)共感はお互いにえられまい、ということを再確認した、(どちらんというと)能天気に。


西瓜さんたちと話せなかったのは残念だけど(最近、さびしがり屋なのかなー)、マチェックにいた面々にはひさしぶりの人も多く、(カウンターだからうまく話せなかった人も多かったけど)かなり充実した時間でした。
つーか、深夜もふけて、日曜の夜なのに、、、って感じ。
(こうして月曜の昼がつぶれ、つまり、ビジネス関係がやばくなるのだ。そして、月曜の深夜から水曜くらいまで、、、。こーゆー生活、たださなければ。そろそろ「週3稽古」とか、そしてすぐに「週6稽古」がはじまるんだから、、、。)