錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

大谷石「見学」(おさわり)ツアー。

「遠足」、すなわち、大谷石の見学ツアー。


午前中(朝)から動く。
事前に連絡をとっていた石材店へ。
(あ、思い出した。昨日は(そのためもあり)名刺をつくり、あと、四十九日のための礼服もつくったんだった、、、。)


錦鯉のメムバに実家近くの駅まで来てもらい、そろって出発。
出てから気付くが、帰省ラッシュ。高速で渋滞。いろいろとルートを変えて、予想より1時間遅れで現地に到着。(ま、こんなんで済んだことを感謝すべきなんだろう。)


石を見る。
持つ。持ち上げる。
たずねる。話を聞く。
さらにいろいろたずねる。


なかなかうまくいかない。
ま、これはあたりまえ。楽なものだったら、わざわざ下見になんて来ない。しかし、ちがった意味でさらに悩む。うー。(顔に出ていただろうか。)


のち、大谷石資料館へ。
ここには2度ほど来たことがある。それでもなかなかいい。
(正直いえば、頭はさきほど見た「石」とどうつきあいか、でいっぱいだったんだけど。)
長いドライブだっただけに、資料館に来たのは「遠足」として、ま、よかったかな、と。
ついでに軽く説明すれば、資料館とは、大谷石の採掘現場を見れるようにしたところ。
巨大な穴。
外は30度オーバーのなか、そこは12度。
鍾乳洞みたい、というとわかりやすいか(まったくちがうんだけど)。
一件の価値はある、と改めて思う。
昭和34年までは手で掘っていた、と(前に来たときも書いたあった)ある。
、、、なぜか、今回はいろいろ思う。
グツグツと思う。


宇都宮駅周辺に出る。
ギョーザを食う。
「ギョーザはやっぱりギョーザ」、、、これが感想。
もっと楽しませて(驚かせて)くれよー。


余興を考えていなかったので、ほかのイベント(観光地)もなく、帰る。
車を返し、浦和で飲む。
うまく話は進まなかったが、グツグツしていた頭のなかでは、なかなか整理するいい機会となった飲みとなった。(やや荒れた場であったが。)


帰ると、ウズベキスタンからの友人が寝ている。
起こしちまうかな、と思うが、やめる。
「土産」にもらった「石」を水で洗う。ゴシゴシと。なかなかたいへん。
でも洗う。たてかける。
、、、むー。
寝ることにする。
明日は稽古だ。