錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

「ヒロヒト」の深さ、我々の深さ。寝てないことと、サッカー。鯵。

グツグツ・ウダウダはあいもかわらず。
ただ、仕事をなんとかこなさなくては、、、という意識は残っている、みたい。
昨夜は夜通し仕事していた、たぶん。
昼もやってたから、ずっと、か?


で、本日は朝から映画に行く。
フラフラのなか。
ヒロヒト」が主役だという話題の(ネットにはそうある)映画。
イッセイ尾形がヒロヒト役。


彼は(まあ)いい。
でも「話題の」というのが解せない。
俺は「左」としてまったく同意できない映画。
感想としては「右の人も(右の人のほうが)怒っちゃうんじゃないの」という感じ。
そもそも「つくりが甘い」。コンセプトが不明瞭。認識不足。わざとあいまいにしたんだろうけど、ひどい。映像そのものの評価はまた別。だけど、認識力は映像と比例する(ところがある)と思う。


端的にいえば「ヒロヒトはあんなに浅くない」。
そして、世界も、われわれ(誰のことだ?)も。


変な天気。
雨が降ったり、強烈な陽がさしたり。
そんななか、歩く、歩く、歩く。
寝てないからフラフラ。
頭のなかは芝居のことばかり。
、、、アジを見たように思う。それは(なんでだか)うれしかった。


夜、眠いなか、少し走り、サッカーを見る。
でも、サッカーはほとんど見れない。つーか、寝てる。つーか、見ててもちがうこと考えてる。
ダメジャン、とだけ思う。
で、いつもながら、我々と同じだ(つながっている)と思う。
いいサッカーといい芝居は(俺のなかでは)似ている、、、。


技術とコンセプトと信頼がなきゃダメで、それはどんなときに(どんなふうに)得られるかというと(結果から見れば楽チンなんだけど)、、、という話。
いろんな本を引っぱりでしている自分を発見する。