錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

石を積みながらの稽古。やはり思っていたこととはちがう。よし。

さて、ほかの劇場に行く日々も終わり、今日からはわれらが稽古場・劇場に3時間。平日でないから、たくさん時間もとれるはず。


いままで、やれなかったシーンをなぞる。
木曜日に確認した「石積み」をベースとして、なぞる。
そうすると、それは「なぞり」にならない。
想定していたとおり、積みながらしゃべると、まったくちがってくる。
想定内、なんだけど、驚く。ワクワクする。
いままであいまいに「石を積む」と言っていたのが、「いつ積む」「どこで積む」「誰が積む」が明瞭になると、これまたちがう。


むー。


積んだり、降ろしたり、、、石は欠けていくし、ほこりっぽくなるし、、、やはり、けっこう筋肉痛になるかもなー。


例によって例のごとく、かなりもめることもあったりするんだけど、それは「是」。
それを「よくないこと」としていたら、稽古場は立ち行かなくなるし、停滞する。
さて、明日に向け、頭を切り換えよう。


今日はひさびさに晴れた。
独火星のテントにも朗報だろう。
ま、テントの下には日は当たらないし、下のぐちゃぐちゃはそうカンタンにもとに戻らないだろうけど。でも、晴れてると気分的にもちがうだろう。
ちょっと風が強いのが難点だけど。
あー、テントはなにもかもが大変なんだよなー。