錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

流れると「とてもいい」。けど、、、。独火星のテント芝居。

午前中から稽古。


流れが悪いので、短くきのうの通しのコメントをしたあと、改めて「読み」をやる。
あいまいだった段取り確認もする。


小半時おいて、再度、通し。
驚くほど、というか、ありがち、というか、昨夜とは雲泥の差。
むー。
ま、昨夜は1週間ぶりの通しだったからな、、、。
安定しない、というのは、われわれにはありがちなことであり、稽古不足がもろに出たかたち。


用事のあるひとりを除いて、本日の通しのコメント。
あー、こういう話の時間も「本体」と同じくらい重要なんだ、、、と再確認。
話も稽古時間に入れ込むことにする。(やりっぱなし、はダメだ。見るほうも、やるほうも。)


4時くらいに全体は解散。
ひとりの役者と稽古をする。つまり、代役のスタイル。「代役」なんてそもそもありえないし、意味がない、、、というのが持論なんだけど、ま、しかたない。セリフのため、と大枠のノリやらスタイルを探し出すためのもの。
最近は見てるだけ、だから、少し声を出し、動くと汗が噴き出す。あー、こーだったなー。
1時間強やると、かなりやった感じがする。時間って「長さ」じゃなくてホント「密度」なんだよなー。


そのあとは、独火星の芝居を見に、百人町のテントへ。
なんだ、あんまり人が入ってない?(明日は休み明けだから?)
ま、言うまでもなく、俺たちよりは、、、なんだけど。
それに、「なにぃ、われわれのチラシが入ってないっ?」
(これ、ただの手違いで、公演の前半には入ってたみたい。しかし、カナシー。)


連絡をとりたかった人、ひさびさの人と顔を会わせられるのはラッキーなこと。
こっちが(稽古で?)荒れていて、テンションがあがりすぎているためか、心はクールなんだけど、目がギラギラしてる感じ。いくら飲んでも酔わない気分だし。


芝居については(あまりにもいま余裕がないので)あとで。
(あとっていつだ?)
・池内ワールド全開。
・静か。
・ワイルドで猥雑というよりは「一本」通ってる。
、、、とメモだけ。


べらべら喋り、いつのまにか客席で寝てる。寒い。暗い。
あー、テントのバラシも手伝いたいんだけど、いまカバンのなかに入ってる仕事を片付けないと、、、というわけで、朝の5時に出る。