錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

横地基地の真横での通夜。

通夜は横地基地の横でやるらしい。
行ってみたら、ほんとに道を隔てて隣接してた。


昼はひたすら仕事。待ち合わせたため、着いたときにはすでに読経は終わっている。顔を見たい、と思いながら、無理かもと半ばあきらめていたので、顔を見ることができたのはありがたかった。たくさんの友人知人がすでに集まっていて、清めの酒を飲んでいる。少しだけ考えて、あえて礼服を着用せず黒っぽい服にしたのだけれど、かなりの人が礼服を着ている。それはとてもいい光景だった。そうだよな、お互い年を重ねてきたんだよな、とでもいうような。もちろん黒っぽい服でない人もたくさんいて、それはそれで悪くないんだけれど。


数人から細かな話を聞けたのもよかった。
数人がかなり活躍していたのもよく見えた。
具体的に活躍するって、こういう場ではとても大切なことだ。


駅前のちいさな飲み屋を占拠するようにして、飲む。
バラバラなめんつ、バラバラな話。
ここでもふだんできない話ができる。
それもまたひとつの追悼だと思う。


そして数日後、さらに追悼の集まりを持ちますとの連絡を受けることになる。