錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

なにも知らないで後半だけ見た深夜映画「ゴッド・ディーバ」。

深夜、ふとテレビをつけた。
たぶん、腹が減って、なにかつくろうとしたんだと思う。
そしたら、映画がやっていた。かなりかわった映像。
ふと、見続けてしまう。
コマーシャルになって、テレビ番組表をチェックすると「ゴッド・ディーバ」という奴らしい。すでに半分以上過ぎている。そのまま、最後まで見る。
映像は、まあ、悪くない。意味は、まあ、わからない。ラストは、なんじゃこりゃ。
明け方、終わってから、ネットで調べると、けっこう最近のもの。「ブレードランナーフィフス・エレメントに影響を与えた」「青い涙を流す謎の女」みたいな文句が並んでいる。さらに見ると、評価しているサイトがある。めちゃくちゃ評判が悪い。まあ、わかる気もする。「キャシャーン」と同じころみたいなんだけど、それに比べても、評判が悪い。
期待して、最初から見ていたら、かなり頭にくるタイプ映画かもしれない。ただ、今回は途中から偶然に半分だけ見たせいからなのか、あまり悪い印象がない。評価サイトで延々と悪口が書かれたあと、最後の人が少し長めの文章で「まあまあっしょ。話はわからん、というより単純。加えて、うんぬんかんぬん」というというのがあって、けっこう腑に落ちた。


なにも知らないで見る映画っていうのがいいのかもしれない。
途中から(けっこう最初のほうからなんだけど)見た「ギルバート・グレイブ」(ちがったかな?)も、かなりうれしく見た気がするし、、、。