錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

「前衛演劇連合」準備会があった。

「前衛演劇連合」準備会があった。
場所は御茶ノ水にある解体社のアトリエ・カンバス。


これ、断続的に2年以上続いてる。
俺の参加率は半分強、といったところ。
別に「前衛的な奴」が集まってるわけじゃない。
「前衛的であろうとする」「前衛とはなんだろう、と、いまだからこそ考えたい」人間が集まっていると思っている。


俺にとっては前衛とは「民衆的であり、運動的である」ということ。
テント系の人たちにも声をかけたいと思っている。


8月に設立の向けてのイベントをしようとしている。
いまの世の中、こんなんでいいはずないんだから(演劇にかかわっているんなら)なんとかしようじゃないか。徒党を組むわけではないけれど、動きをつくろうではないか、、、。


ちなみに「演劇」のところ、前は「舞台芸術」だった。
演劇とすることでダンスやパフォーマンスの人を除けたいわけじゃない。「シアター・劇場」という意味だ。そもそも、演劇ってなんだってこともある。ふだんは(このブログでも)「芝居屋」と名乗っているくらいだしね。「演劇」は「芝居」よりも広い。つーか、あいまい。俺たちがやってるのは「芝居」だ。


MSAもそうなんだけど、集まって話すと、いいことはたくさんある。
もちろん煮詰まってもくる。
でも、煮詰まりからはじまることっていうのは、なかなかいい、、、。