錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

告別式、昼寝、通し。あんなちっちゃい身体であんな大声で。

昨夜はお通夜。
稽古のため、行けなかった。


今日は朝から横浜まで。
告別式が午前中だから。


いつも寝坊しがちな俺もなんとか着く。
駅で数人の人と会う。タクシーで分乗して向かう。


とてもいい天気だった。夏日だったんじゃないかな。
立派な葬儀だった。
通夜にもたくさん来たという。人徳だね。
でも、参列者には死んだ彼よりも年長者がたくさんいた。しかたがないことだけれど、さぞ思いは募ることだろう。


この日記は時系列がヘンテコだから、いい加減なこと書くけれど、明日は「生まれて1年の女の子」と会うことになる。人見知りしはじめたところだから、構うと大泣きする。けど、2時間もいっしょに過ごしていると慣れてくる。そういうもんだ。あんなちっちゃい身体であんな大声で泣けるんだからたいしたもんだ。汗、めちゃめちゃかいていたし。


通夜でなく告別式でよかったかもしれない。本当は火葬場にも行ったほうがよかったんであろう人とともに参列したんだけど。とにかく天気がよかった。


稽古場に戻り、通しをした。
辿り着くころには(なぜか)ぐったり疲れていて、稽古場で2時間ほど寝てしまった。
アホや。


通しは、、、役者たちはたしいたもんだな、と思う。
本番が近づいてきたんだな、とも。
芝居の「出来」って、よくできているとかじゃない、と(何度目だ?)改めて思う。


芝居って「奉納」するみたいなところがあるし、奉納だったのかもね、、、。