錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

2日め終了。映画。事前情報なしで見る幸福。

笛田宇一郎演劇事務所公演の2日めが無事に終了。
でもなんか雨続きなためか、会場であるカンバスはジメジメしてる感じ。と
はいえ、客は木曜よりも増えている、めでたい。


ちゃんとした打ち上げをしてるわけではないので、あまり客から感想を聞けないのが残念なんだけど、少しは聞いた。実際は「客になに言われてもあんま関係ねえよ」というところが本音なんだけど、それはそれとして、実はかなり聞きたい、、、。まだやれることがあると思っているので。実際あと2日あるし。


1月からの日録もやりたいんだけど、筆不精なのでなかなかできない。
ま、今日は映画だけ。
「チェインジリング」と「スラムドッグ$ミリオネア」を見た。双方かなりまとも。特に前者は圧巻。ハズレ映画もあるだろうけれど、こういう映画を見てると、芝居は(値段が)高いなあ、とつくづく思う。ま、入場者数がちがうからしかたないんだけど。芝居は必ず赤字になるし。でも、レイトショーとかで1200円で見ると(見る側からすると)とても映画はお得ですばらしいメディア。芝居もなんとかなんないかなあ、、、。


あと、双方ともまったく事前情報なしに見た。それがとてもよい。ほんとに、驚いてしまうんだから。この快感はかなりすばらしい。そういえば、このブログの最初の記事も映画だ。「モーターサイクル・ダイアリーズ」、これも事前情報まったくなしに見て、かなり驚いたんだった、、、。これぞ幸福。


さて、笛田事務所の3日めに行こうっと。(つまり、これ書いてるのは9日なんす。)