錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

時間は均一に流れない。

時間というのは均一に流れないのだと改めて。


暑さに頭をやられ、山の日もお盆も失念して銭稼ぎに時間を費やす日々を終えた先週土曜、ようやくライブハウスに行くことができた。まずは入谷なってるハウスでの即興、3本やって、頭はすでにクラクラ。阿佐ヶ谷イエロービジョンに行く前に鶯谷駅前で数人と居酒屋、移動の段階で暑さに負け、食べないで飲むからさらに加速するクラクラ。盛り上がるなか時計を見て慌てて移動して阿佐ヶ谷、林栄一・ゴーレム佐藤の即興、後半の参加タイムに参加。まあ充実した1日。食べてないしあまりのクラクラに飲みにいくのを断念して帰路につくと、近親の危篤の連絡、そのまま病院へ、そしてさらにご自宅へ。数時間仮眠し、雨上がりの早朝に帰宅、待機して、昼前に警察へ。そのまま移動し、さらに移動して、気づくとざんざんぶりの雨の夜。ようやく帰宅すると、ちょうど阿佐ヶ谷を出て丸一日経っていた。


時間は均一に流れない。


日曜を含め、行けたら行こうとしていたものはすべて断念。人は死ぬし生まれるし、そのどちらも喜ばしい。それが私の基本姿勢だけど、個別場面ではそう振る舞えない場合もある。月曜から誰とも接しない3日間。日曜が通夜であることを含め、流動的。いろいろ行きたいところもあるがどうなるか。


そういえば山の日に荒川の花火を遠くからチラ見したんだった。もはや遠い日。

死ぬのはいつも他人ばかり。