錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

「イマージュオペラ」のダンスパフォーマンス。

きのう、今日と出張仕事。
だけど、今日は用事があるので早めにあがらせてもらう。


王子神谷から少し歩いたところにある東京バビロンに行く。
イマージュオペラ」のダンスパフォーマンスを見るために。
場所にも興味があった。
しぶい商店街を抜けた先にそれはあった。もとは何だったんだろう、幼稚園?
民家とか工場とかの雰囲気ではない。床もいい。
近くでは荒川が隅田川と分岐している。下町、というのだろう。知り合いがすぐ側で生まれたと言っていた。


ダンスはシンプルというかミニマムというか、ちょっと驚いた。彼らはどちらかという「奇をてらう」スタイルが多かった気がしていたから。2人だけだし。そこにはよいところもあり、同時に、どこに行こうとしてるのかなあ、という気もした。終わったあと、歓談の場があったから残っていって話せればよかったんだけれど、余裕がなく、すぐにその場をあとにする。流れで王子まで歩いてしまう。(なんか最近、歩いてばっかだな。)
「廃業チーム」である批評誌「クアトロガトス」の2号を本人たちが売っていたので購入する。


自分たちの、稽古はうまくいってるけど(俺が)テキストを用意できないことに多少いらいらしているのかもしれない。帰るときは「金曜日に日本前衛舞台芸術者協会準備会があるから、そのときに話せばいいや」と思い、イマージュオペラの人にそう告げたんだけど(いまから振り返ると)結局、会議にも行かなくて、話せなかったのが少し残念、、、。


あれ、どんなこと思ってやってるのか、あれを見て人は何を感じるのか、ちよっと興味があった、、、。