錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

韓国、光州のマダン劇団「シンミョン」、木場公演で。

木場公園に、韓国、光州のマダン劇団「シンミョン」の芝居を見にいく。


知り合いがかなり熱心にこの全国ツアーに関わっていた。
九州から東京まで、3週間くらいの強行軍。ほとんど野外。
暑かったし、本当にたいへんだったと思う。
お疲れさまです。
(いろいろと思うところはあるんだけど。芝居について、じゃなくて、呼び方というかについて、ね。)


劇そのものは黒テントを思い出した。
というより、黒テントはマネしてたんだと思うけれど。
あと、東京キッドプラザーズ、、、。
シンプルな、感動もの。
よくできては、いる。つうか、完成度はかなり高い。ハズレじゃない。(これ、重要なことなんだよね、芝居って実はハズレが多いから。)


終演後、会場をバラスのを手伝う。そろーっと帰っちゃおうと思っていたんだけど、知り合いは多いし、話さなきゃならんことはあるし、で、帰るタイミングを逃した。1時間とか1時間半とか、時間を区切って手伝おうと思っていたんだけど、それもダメ。ま、そういうもんなんだよね。ひたすら働く。大勢いるし、慣れている人が多いから、手早くは進む。ただ、やはりそれなりに時間はかかる。


この会場も今朝仕込んだはず。で、終演後、バラス。で、明日は別の場所で仕込む。
それを繰り返している。
うー、ホント、御苦労様です、お疲れさまです、という言葉しかない。
敬意を表したい。
俺は1日、バラシだけだから、ま、へらへらやったけど、毎日仕込み・バラシならば、身体的にも相当くると思う。


落ち着いたら、関係者といろいろ話してみたい気もする。


この流れのなかで「風狂フーガ」の3人ユニット芝居が新小岩劇場でやることになった。
それについてはまた詳述します。
とりあえず日程としては9月16日17日。
9月15日には花上直人によるワークショップもあります。