錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

ブログの劇評もどきのコピー、椿山荘、「純米酒フェスティバル」。

あ、書くの忘れてたこと思い出した。
昨夜のビデオ会で、プログにあったらしい「劇評もどき」のコピーが何枚かあった。すでに見ていた2人くらいのと、俺のもあった。あと1つあったようだけど、それはわからない。


あー、けっこう検索機能ってすぐれてるのねー。
そういや、この日記にも、京都の芝居についてのトラックバックというのが付いていたなー、いつのまにか。(しかし、この機能について、よく理解していないのだった、、、。あー、うとい。)


さて、そうだ、今日はやや気が重い頭を使いそうな会合があるのだった。
しかし、、、その前に楽しいイベントが待っていたような、、、。


そうだ、今日は「純米酒フェスティバル」の日だった。


けど、「純米酒フェスティバル」ってなんだ、、、?
誘われたから銭5千円を前払いしたんだけど、その実体を俺はまったくつかんでいない、、、。


ともあれ、会場である目白・椿山荘へ急ぐ。
そういえば、噂は何度も耳にしていたけれど(女子校のテーブルマナーで行ったことがある、などなど)、実際に行くのははじめて。場所もよくわからぬ、、、。
ふむふむ、江戸川橋から徒歩10分?


で、江戸川橋から歩く。高速をくぐると坂道、それも強烈な。
東京は坂が多いところだからなー、などと愚痴を言いつつ、登る。
2時間半で飲み放題みたいなイベントだから、遅れちや損だー。


で、着く。
でも隣接するホテルとまちがえる。
だいたい、ここ、大型バスとか、タクシーで来るところじゃないか?
急ぐ。
中にはいると、結婚式モード一色。そうか、ここはそういう場所なんだ。
かわいい半ズボンのガキが走り回り、同僚か友人の結婚式に来たにちがいないタイプの服を着ている女性たちがわさわさいる。
1分でも遅れたら損とあせるが、もう5分ほど過ぎている。小走りで受付へ。
おおっ、さすがにそこ階は雰囲気が少しちがう、、、。
なにかの小冊子をもらい、胸の貼れというシールを手に、ドアの向こうへ。
遅れた5分を挽回しないと、、、。
、、、でも、あらら、そこではなにやらのあいさつが行われていたのでした。


結局わかったのは、これはいろんな酒蔵の見本市みたいなものだということ。50の酒蔵が1畳ほどのテーブルに自慢の酒を並べ、銭5千円を前払いした来場者は、それをたらふく飲める、という企画。
業界関係者と一般がいるらしいけど(見本市にかかわらず)一般が多い。(シールの色でわけられていた。)ま、個人飲食店経営者みたいな人は「一般」とされていたみたいだった。


ようやく15分過ぎに「どうぞ、みなさん」の合図。
500人くらいいたんだろうなー、ちいさなグラスを手に酒のもとに小ダッシュする人々。
(あいさつによると、ネットで予約なんだけど40分で売り切れ、平均年齢は45歳ほど、だそうだ。)
仕組み、というか、しきたりがわからないので、ややうろうろ。
でも、一度来たことがあるという人の手助けで、流れに乗ることができた。
あー、よかった。
おー、さすがにうまい(のもある)。
とくに発砲系の濁り酒がいい。
どんどんいく。ちいさなグラスなんだけど、くいくい飲んでると、けっこうくる。
腹減ってたので、付録のような弁当箱のふたを開ける。、、、むむ、ちゃちい。
前はバイキングだったという。かつ、あまいのが多い、つーか、しょっぱいのが少ない。
「これ、つまみが足りないよー」などと、同じ円テーブルのおねえちゃん(おばさん?)が文句を言っている。
ただ、さすが日本酒、飲んでると腹はふくれてくる。けど、しっぱいものがほしい、、、。


一段落つくと、小冊子が気になる。(30分も立ち、歩き、飲んでると疲れるし、飽きる。)
もとの米の種類、県名、、、(あー、忘れた、でもいろいろ)、どこか競馬新聞を思わせるスタイルで情報
が満載されている。変なデザインがまったくないのも競馬新聞を思わせる。
お、これ、けっこう役に立つじゃん。だいたい、どれを飲んだか覚えていられないから、それをチェックするだけでも便利。


、、、ふと思う。こんなに一生懸命書いてて、なんかアホみたいだなー。
省略いるぞ。
2時間半はけっこう長い。最後には「飲み放題で損した気にならないようにガバガバ飲まないと」と思うにちがいない、と思ってたけど、そんなことにはならず、うー、もういい感じでお腹いっぱいです、って感じ。ま、途中、しおからさを求めて、会場で売ってる変なつまみ買ったりしたけど。(ちなみにこれ、われわれの近くにいた人、みんな買ってた。つーか、おつまみ販売コーナーはすべてが売り切れ状態。来年に向けて、主催者のみなさん、考慮してください。あればあっただけ売れたよ、きっと、あの状態ならば。)


、、、ということで、帰りにおみやげだという900ミリリットルの酒瓶をいただいて、会場をあとにする。目白まで30分弱歩く。5千円は安くないけど、おみやげも含めて、ありゃお得だ、が最終結論。


あー、あれだけ日本酒を飲むと腹が重いー。
目白に着くころにやっと(少しだけ)落ち着く。
(そういや、会場にいた人は、食い道楽っぽい体型の人が多かったなー。やはりと言えばやはり、、、。)


夕方になってやっと落ち着いてきた。
おー、今夜は「前衛演劇会議」じゃないかー。
やや気が重いけど、今夜は行かねばー、と一路、御茶ノ水、カンバスへ。


頭をクリアにしないと、、、と思うが、酒が、、、と思ってたら、いやいや、頭は明晰状態。
なぜだ?
ま、いいや。
とにかく(俺にしては)明晰な状態で会場にはいる。
(とはいえ1時間弱遅刻したんですが、、、。)


いつもは5〜8人だったこの会議も今回は声掛けを広げたようで、20人弱。
、、、と、会議について触れようと思ったけど、こことは日を移そう。
明日のコーナーに書くことにします。