錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

四十九日と、、、。

あー、夏休みの宿題モード。
すでに9月。
さて、回顧しよう。


朝から実家へ、昨日ゲットした喪服をかかえて。途中で、数個の駅に降りて。なんと、本日はポケモンスタンプラリーの最終日。ポケモンって、人気続くなー。98年に全国旅したときに夏休みロードショーしてた気がする。あれからでもすでに8年?(もっと前から人気なんだよな?)


着いて、着替えて、車で20分ほどの寺へ。
あれからもう49日(正確には45日くらいか?)経ったとは思えない。けっこう遠くから来てくれた親族の方もいて、改めて感謝。
バタバタのなか(いつもか?)読経を聞き、ともによみ(これって宗派によって、坊主によってちがうんだよな、以前、葬儀屋で少しだけ働いてたからくわしいんだけど)、焼香し、納骨し、線香をそえ、飲み食い場へバスで移動する。けっこう大所帯、だよな、これ。
食い、飲み、あいさつし、あいさつを頼み、、、多くの人にいろいろ言われ、なんとか無事に終了。さらに、そのあとで「葬儀がらみの作法」について、いろいろと聞かされる。ありがたい。でも、面倒。こんな「家」と「寺」のレベルでこんなんだから、格式のあるところに生まれたら、冠婚葬祭だけで一生暇なく生きていける(かなり充実して)と思う。
はー。
でも、勉強になる。
芝居をするということは生きるということだから、こんな時間を過ごしていると芝居のことをしょっちゅう思い出す。


実家に戻り、さらにいろいろ。


夜もだいぶ経ったところで1人になる。
で、稽古場(今日は会議か?)に向かう。
まだやっている。いろいろと詰めて、話している。加わって話す。
この日は誰と飲んだんだっけな?
もう5カ月(合宿つき)で稽古してるとはいえ、なかなか週1では深まる機会も少ない。でも、ここ2・3回はずいぶんいい時間を過ごしている気がする。というか、詰まってきてる。ま、これは本番が近くなってることと(まだ2カ月あるけど、もう2カ月つか?)、そのため動きが集約しつつあるせいかもしれない。


にしても、芝居の作法も多いけど、冠婚葬祭も、、、。
ま、あたりまえか。
どっちも儀式、それも鎮魂の(契約の)だもんな。