錦鯉タッタR(yamadarei)が演劇から考える

錦鯉タッタの山田零が、演劇から考えるブログ

発見の会、花さん、関谷さん、、、そして転倒、情けなし。

5日、新小岩zazaに、老舗アングラ劇団「発見の会」を見にいく。
今回は「寄席」。
コントあり、漫才あり、落語あり、手品あり、、、。
3時間半近くにわたる長丁場。
いや、さすが、、、。
この「寄席」、定期的にやるっていう噂もあるけどホントなのかしら。


6日、横浜のザイムに花佐和子さん率いる「パフォーミングアーツ」を見にいく。
はじめて。名前は何度も聞いていたけど。
変わった場所だ。雰囲気ある。
戸田さんが大活躍していて驚いた。
声帯を痛めているという花さんの声もなかなか健在。
平野さんの舞踏も考えてみると、まともに見るのははじめてなんだな、と。


6日夜、急ぎ足で北浦和へ。珈琲マチェックという素敵な喫茶店。東京を突き抜けての強行軍。
関谷泉さんと佐藤泰博さんによるパフォーマンス。かなり芝居に近い。
せまいせいもあってかなりの熱気。(熱気っていいもんだ、、、。)
中身は(俺が言うのもなんだけど)つたない感じのところも多々あったけど、なにより2人の「感じ」がいい。「あー、こういうのって力なんだな」と改めて思った。片方が片方に身を投げ出せてるっていうか。よくできているものには感心するけど、どこかもの足らないところがある。これは真逆。


流れで(浦和で地元だし)夜の店探しなどに活躍。我ながら珍しく(らしくなく)マメだなあ、と思い、始発で帰ると、駅を降りた途端、大転倒。数分気絶していたんじゃないだろか。
起きあがれない、動けない。あれを目撃した人は(何人かはいるだろうなあ)怖くて近寄らなかったんじゃなかろうか。俺でもあんなの見たら近寄らない。たぶん、わめいてもいたろうし。


ようやく(どうやって帰ってきたんだろう)帰り着いて、倒れ込む。服も脱がぬまま、寝込む。頭からはけっこう血が出てる。3日間動けなかった。家からも一歩も出られず。近くにあった柿の種とかを食っていたみたい。意識が戻ったときは柿の種が散乱していた。


そして今日、やっと家を出て薬局に行き、傷薬を買う。薬のなんと偉大なことよ。
眼鏡も破砕されたので眼鏡屋にいかないと。今回はまだ保険が利くはずだ。
すごいかさぶた、すごいこぶ。


あー、死んだほうがいい奴がいるのは知っていたけど、こんなに近くにいるとは。
情けない、、、。